結婚相談所で実際にあったトラブル6選!トラブルに合わないために注意すること

トラブル 婚活コラム

結婚相談所は婚活ブームになる前から存在している、立派なマッチングサービス業です。

老舗と呼ばれるところも多く、実績もしっかり上げているとことが少なくありません。

しかし婚活ブームに入ると、新しく結婚相談所ビジネスに参入する企業の動きが見えてきました。

他のビジネスをしているところが、別の部門として結婚相談所に参入するケースもあれば、全くのゼロから結婚相談所事業を始めるところまでさまざまです。

主に、こうした新規の結婚相談所を中心に、近年では会員からのトラブルが寄せられています。

これから結婚相談所を利用しようとする人も、今どこかの会員になっている人も、ちょっと怖いお話かもしれませんが、「こういう前例がある」ということだけでも把握しておくことで「もしかして…」とトラブルの兆候に気づくことができるかもしれません。

結婚相談所のトラブル件数は?

残念ながら、結婚相談所のトラブルは毎年一定数寄せられています。

現在、全国にある結婚相談所の数は4,000社以上と言われていて、利用者は50~60万人にものぼるのです。

そのような中、国民生活センターの資料によりますと、結婚相談所でのトラブル件数はピーク時の2015年には2000件近くに上りました。

トラブル件数は年々減少傾向にあり、2018年には約800件にまで減少しています。

中にはトラブルとまではいかないものも、苦情として届けられているものもあるそうですので、相談件数が減ったからといって本当にトラブルが減っているのかという問題もあります。

トラブルの件数はあくまでも目安ですが、対策が取られていて減少傾向にあるというのであれば少しは安心感もありますね。

減少傾向にあるとはいえ、トラブルの内容を知っているのと知らないのとでは、大きな違いがあります。

以下に、結婚相談所のトラブルで多いものをピックアップし、内容を解説していきます。

結婚相談所のトラブル6選

1.紹介相手の質に関するトラブル

結婚相談所は、入会するにあたり入会費や年会費が最低限必要となります。

金額も決して安いものではありませんので、内容をよく吟味して選ぶに越したことはありません。

事前に納得したうえで入会しても、入会してみて実感することがあります。

それは、結婚相談所が紹介する相手の質に関するトラブルです。

結婚相談所では男女の会員ともに事細やかなプロフィールを記入することが通常です。

このプロフィールを元に、お相手の年収や年齢から、身長、学歴、趣味に至るまで細かくマッチングしてくれることになります。

細やかなプロフィールを用意し、結婚相談所側でもお相手の希望を把握しているハズなのに…「希望と違う相手を紹介された!」と訴える会員が出てくるというのです。

さらには、「希望よりもステイタスの低い相手を紹介される」という不満もあるといいます。

会員の理想があまりにも高いというのであれば、お見合いの前にカウンセリング等があってしかるべきです。

会員が納得したうえで、希望に沿わない部分のあるお相手とお見合いをする場合もあるでしょう。

それでも、一度も納得のいくお相手を紹介されなかったという場合もあり、お金をかけて結婚相談所を利用している意味が見いだせなくなってしまいます。

 

2.紹介人数に関するトラブル

結婚相談所にもよりますが、月にお見合いをすることができる人数が決められている場合があります。

お互いに予定もありますので、月にそう何人も会えるものではないかもしれません。

それでも、「プロフィールを見て会いたい人を選ぶ」ことは制限が無かったり、10人くらいまでと少し多く設定されているものです。

ところが、「プロフィールを見てお見合いの申し込みを送っているのに会えない」「少しでも条件が違うからと断られる」というトラブルがあるといいます。

毎月料金が発生しているにも関わらず、お見合いまでたどり着けない、会えないというのでは結婚相談所への不信感が募るばかりですよね。

条件が違うから会えない、という場合にも結婚相談所からのサポートがあってしかるべきです。

トラブルだと感じた会員からは、「会員だけ集めて料金を取っている気がする」という意見まであります。

一方で、実はお見合いを申し込んで両者が会おうと一致する確率は、会員が思う以上に低いものであるというデータもあるのです。

申し込んだ男性で4~8%、女性で6~11%程度といわれています。

1割にも満たない確率で、驚かれるのではないでしょうか。

結婚相談所では、結婚相手を紹介するところですので、単に出会いだけを求めては目的が違ってきます。

「おかしいな」と思ったら、まずは結婚相談所のスタッフに相談してみましょう。

3.成婚料に関するトラブル

成婚料は結婚相談所ならではの料金といえます。

結婚が決まり、退会が決まったときに結婚相談所によって定められた料金を支払うことを成婚料といいます。

あらかじめ料金が明記されているところがほとんどですが、料金よりも「いつ支払うのか」というタイミングによってトラブルとなることが多いというのです。

「結婚が決まったらというのに、交際2か月で成婚料の請求があった」「まだお見合いもしていないのに成婚料の半分を請求された」というものがあります。

結婚が決まった時に支払う…という定期があるものの、具体的に支払うタイミングは結婚相談所によって違います。

結婚相談所の物差しによるものが多く、明記されていない場合には確認をとるようにしてください。

せっかく結婚が決まり、幸せの絶頂にある中でお金のことでトラブルになるのは避けたいところです。

4.中途解約の返金に関するトラブル

残念ながら、結婚相談所に入会しても良き出会いに恵まれないことがあります。

そんな時には、退会する道を選ぶこともあるでしょう。

退会の意思を結婚相談所に伝えたところ、とても強く残留を勧められたり、別のコースを勧められる…といったトラブルが発生するという報告があります。

さらには、入会金や年会費の中から返金があると明記されているにも関わらず、具体的な金額が明記されていないためにトラブルに発展するパターンです。

「引き止められてもダメだったので退会しようとしたら、返金は1500円だった」「中途退会は違反と判断されて逆に違反料を請求された」というものもありました。

年会費の支払いから何か月ごとにいくらの返金となるのか、そもそも中途解約は可能であるのかをあらかじめ知っておく必要があります。

結婚相談所の規約に関わらず、結婚相談所というのは特定商取引法の中で営業しており、「中途解約可能な6業種」というものに指定されています。よって、中途解約できないと結婚相談所側が示していても、そのような規定は無効なのです。

5.事前の説明と違うトラブル

結婚相談所のほとんどは公式サイトをもっており、入会を少しでも考えている人にはさらに詳しい事前の説明があります。

細かいところまで聞くことができ、納得したうえで入会したはずなのに「事前に聞いたことと違ってた!」と入会後に気づいてトラブルに発展してしまうことも珍しくありません。

「『年収1000万円以上の男性が半数!』というのに、実際には300500万円の人ばかりだった」というものや、「『24時間体制でサポート!』と書いてあったのに、実際には18時までの対応だった!」…などなど。

事前の説明と違うと会員が感じるトラブルの原因は、結婚相談所側が入会を募るために水増しのような内容を書いてしまうことにあります。

結婚相談所側も商売ですから、会員が増えれば収入も増えます。

残念ながら、「ちょっとうますぎる話しじゃないか」と思ったら疑ってみる必要もあるのです。

6.サポートに関するトラブル

結婚相談所といえば、一人で婚活するよりも手厚いサポートがあるので心強い…というのが一番のメリットですよね。

ところが、結婚相談所にあるべきサポートが全くなされない、満足することができないというトラブルが後を絶ちません。

「条件に合う人のプロフィールが送られてきて終わり」「カウンセラーとの面会は最初だけ」など、「これは結婚相談所でなくともいいのでは?」と思ってしまうサポートだというのです。

何度も言いますが、結婚相談所は入会金や年会費で高めの費用が掛かります。

サポートが受けられなとなると、時間ばかりがムダに過ぎ去ってしまうことになりかねません。

せめて費用に見合ったサポートは充分に受けたいものです。

結婚相談所でトラブルに合わないために

結婚相談所でトラブルに合わないようにするためには、なんといっても事前に公式サイトをよく見たり、不審な点は直接問い合わせてみることにつきます。

入会を検討している旨を話せば、快く質問に答えてくれるところがほとんどでしょう。

ただし、「当社にぜひご入会ください!」というような押しの強いところは注意が必要です。

よほど会員の獲得に必死になっているところなのか、押されてしまいよく確認することができないままに入会してしまう危険性があります。

また、結婚相談所の口コミを集めてみることもお勧めします。

実際に入会したことがある先輩がいれば心強いですが、なかなかそうもいきません。

お目当ての結婚相談所があるのであれば、口コミを検索してみてください。

いくつかの結婚相談所を比較してみることもオススメです。

 

結婚相談所のトラブルまとめ

結婚相談所のトラブルは、よく話し合ってみると結婚相談所側か会員の勘違いである場合もあります。

けれども、入会してみたら「あれ?」と思うことは少なからず出てくるものです。

「こんなものかな?」と思わずに、今回取り上げたトラブルの事例と突き合わせてみてください。

また、結婚相談所のスタッフに遠慮なく相談しましょう。

真摯に対応してくれない、という場合にはサポートが不十分であるということでトラブルになってしまいます。

結婚相談所との話し合いで解決しない、納得できない場合には一人で立ち向かおうとせず、最寄りの消費者生活センターに相談しましょう。

結婚するために結婚相談所を利用するのですから、納得のいく結婚相談所に入会したいですね。

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